日本原荘従来型で流し焼き(ホットケーキ)づくりをしました。流し焼きは岡山県でよく食べられていた郷土料理で、皆さん子供の頃にはよく食べられていたそうです。できる方には生地作りからお願いしました。皆さん「私に出来ることだったらするで」と快く引き受けてくださいました。出来た生地を焼き始めると、部屋いっぱいに小麦粉が焼けるいい匂いに包まれました。出来た流し焼きをお配りすると、皆さんおいしそうに頬張られていました。「昔は砂糖が貴重で甘くない流し焼きじゃったけど、やっぱり今の方が旨いな」と笑顔で話される方もおられ、皆さん満足されたご様子でした。