新年、明けましておめでとうございます。2024年、令和6年1月1日となりました。
今日は朝から恵みの雨が降りました。雨の中でも太陽が出ていたので外に出てみたら虹が出ていました。新年早々、虹を見ることができたので、よい一年のスタートになったのではないでしょうか。
さて、2023年、令和5年はどんな年だったでしょうか。振り返ってみますと、
スポーツ界の出来事としては、
3月には第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンが世界一に輝きました。
8月の夏の高校選抜野球では、横浜の慶應義塾高校が107年ぶりに優勝しました。
10月 エンゼルスの大谷翔平選手が9月右肘靱帯の怪我で途中欠場になったもののそれまでの成績が評価され、アメリカン・リーグホームラン王を獲得したこと。12月にはエンゼルスからドジャースへの移籍が発表され、10年総額7億ドル(約1019億円)という天文学的な契約金で決まったこと。
など、野球関連の話題が多かったように思います。
反対にニュースを見ると、
4月に岸田文雄首相が来場した千葉県の街頭演説会場で爆発物が持ち込まれるという事件が発生したこと。
5月には、新型コロナウィルスが5類相当に引き下げられ、一般では原則マスク着用が個人の判断となり、行動制限は解禁となったものの、福祉業界や医療業界では今だ影響が大きく、生活への影響が続いていること。
8月、ビックモーターの保険金不正請求や道路の植樹を枯らすなどした問題、9月にはジャニーズ創始者の性加害問題、ジャニーズ事務所の解体、12月には自民党の安部派のパーティ収入裏金の発覚、
など、暗い話題が多かったように思います。
2024年はどんな年になるのでしょうか。
2024年の干支は「甲辰(きのえたつ)」
十千(じっかん)の「甲(きのえ)」は、草木などが成長していくことを表す意味があり、どんどん勢いを増していくことを意味しています。
十二支(じゅうにし)の辰(たつ)は、草木の整った様子を意味しています。
このことからもわかるように、「甲辰(きのえたつ)」には成功という芽が成長していき、姿を整えていくという意味合いがあります。
そのため、これからの成長をさらに形作っていく年でもあるので、努力すれば実りやすくなっていく年ともされています。
「辰年」にはさらに違う意味もあるとされています。
というのも「辰年」の「辰」は本来生存する動物ではなく神話上の動物です。
その辰である「龍」は誰が見てもまさに力強さを持っており、権力の象徴ともされている動物です。
そのような力溢れる年になりやすく、活気づくような年になると言われています。
2024年が、皆様にとって、活気あふれる楽しい年でありますように。